さよなら日本。
金曜日, 8月 27th, 201011時40分成田発スカンジナビア航空984便で10時間45分のフライトでまずはコペンハーゲンへ。旅費節約のためOPEN FIXチケット利用するため直行便はあきらめこのルートを選んだ。予定通りに着き2時間待つあいだ空港内を散策したあと、アムステルダム(スキポール空港)行きの便にのりかえてオランダに入る。到着は現地時間で午後7時40分頃だったがまだ明るく夕方ぐらいのよう。ここで入国の際にビザ無しで長期滞在だったのでいろいろと聞かれるのかと思い書類を用意していたが、コペンハーゲンで見せたパスポートチェックが最後だったようで、何も見せないままあっさり外に出ることができて拍子抜けした。コペンハーゲン→アムステルダム間の席がエンジンの真横でうるさく疲れていたので、スキポール空港はダブリン行きの時にでも見ようと思い、ハーグ行きの電車を探す。
左:成田発コペンハーゲン行きSK984便 右:おそらくシベリア平原あたりの飛行機からの眺め。日本でこういう景色はお目にかかれそうにない。
左:コペンハーゲン空港で目にしたサイン。日本語も明朝系で合わないと思ったが、中国語はなんでこういう書体が選ばれたのか不思議。 右:閑散としている空港内。国際空港だけど地方空港並みの閑散さ。
スキポール空港の地下からデン・ハーグまでは急行で約30分。車窓からは夕暮れに果てしなく田園風景が広がり、日本とは別世界。ああ来ちゃったなぁという感じ。ハーグに着く頃にはほとんど日も暮れて、トラムでホテルまで移動。ホテルには午後9時半に着いたが、日本時間では午前4時半。とりあえずすぐ寝る。若かったら散策に出たでしょうけどねぇ。